●作業工程一覧
「培地作り」
→
「培地の殺菌、冷却」
→
「キノコ菌を培地に植える」→
「キノコ菌培養」→
「キノコ発生」
●袋詰されたオガ
●殺菌釜へ入れる
●袋詰め機で詰められた培地を今度は殺菌釜へ入れ高温殺菌します。
袋詰め機で詰められたオガはブロックの形になりますが、この状態ではまだ形が崩れやすいので
扱いに注意が必要です。ちなみに台車に乗っているブロックの総重量は約250kgになります。
●殺菌釜で殺菌
●冷却室で冷やす
●ボイラーを使い水蒸気を釜に送り込み100℃前後で数時間かけて殺菌し無菌状態にします。
ここでの殺菌が上手く行かないと、この後キノコ菌を植えてもカビなどの雑菌が出てしまいます。
高温殺菌後に培地は冷却室に移され1日以上掛けて冷却しキノコの菌を植えられる状態にします。