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まずは作業中のハウスでパチリと一枚。
お話をうかがった宮下さんです。いただいた名刺を拝見すると介護福祉士・社会福祉主事・職業指導員とありました。 |
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さらに反対側からもう一枚。
黄色のつるしてあるのはキノコばえを捕まえる『バグスキャン』、昔のはえとり紙?のような役目です。
10月より椎茸菌床の受け入れを開始し、500ヶづつ6回にわけて現在は合計3000ヶのしいたけ菌床達が綺麗に並べられています。
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福祉施設に通われている障害者の方も作業がしやすいよう随所に工夫がこらしてあります。
菌床の棚には 列毎にABCDという具合に表示札があります。 |
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さらに各列には手前から1,2,3,4...と番号がつけてあります。
作業のお願いする時に、『今日はBの6番の椎茸を収穫して下さい』という具合にわかりやすく迷わずに作業の指示が出来るようになっていました。
宮下さん、さすがです!
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ハウス内ではちょうど菌床の浸水作業を行っている最中でした。菌床をカゴに入れ、小さい台車に載せて運搬していました。この方法なら狭いハウス内でもバッチリです。集めた菌床はタンクに入れて、水に浸します。
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台車で集めた、浸水待ちの菌床達です。この後、浸水する事により、一旦収穫が済んだ菌床がまた元気になって再び椎茸が収穫できるという具合です! |
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ハウスは2重で、夏、冬の温度対策に有利な構造となっていました。写真は入り口付近で下から天井を見上げたアングルの一枚ですが、2重構造になっていて空間が出来ているのがわかりますか? |
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ビニールハウスの内部にはりっぱな冷暖房機が備え付けられています。2重構造のハウスとともに夏、冬の温度対策も完璧!
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椎茸のベイビー達。
お菓子のきのこの山みたい!とおもうのは私だけ? |
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そしてこちらは収穫間際の椎茸ペアレンツ。
ちょっと寄り過ぎてピンボケ気味ですね。(汗) |
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ハウスの外に出て全景です。 |
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直ぐ近くには保冷庫と袋詰めの作業場所もありました。
左はその保冷庫。平日に取れた椎茸の一部を貯蔵しておきより需要の多い週末に出荷するのに役立っているそうです。
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椎茸の袋詰めの作業場所。明るく清潔感のある作業場です。
弊社の作業場よりきれい♪と思ったのは私だけでななかったような...。
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反対側の棚には直売所『からかーぜ』に入店する時の帽子と入店証が。 |
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干し椎茸も作っていました。
ホームセンターで見つけた燻製を作る為の網で出来た容器に入れて天日干しをしているそうです。
網になっているのでハエなどの虫も防げて干し椎茸作りには持ってこいの道具となっているそうです。
この網を使っての干し椎茸づくりは、ご自分で考案されたそうで、こんなところにもアイデアが光っていました。
デジカメを構えているのは弊社営業の松井。彼いわく『これいいな。まねしちゃおうかな...。』 |
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出来た干し椎茸がこれ!これは、しいたけの足の部分を乾燥させたそうです。これもしっかり売れちゃうそうです。 |
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請負(下請け)の作業をおこなっている所も見学させていただきました。
請負作業にも随所に作業をする上での工夫がしてあり関心させられます。
写真は作業をしやすくする為に考案された治具。
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皆さん請負作業にも、いそしんでおられました。 |
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最後の記念にもう一枚。左が宮下さん、右が担当営業の市橋です。
今度は我が月夜野きのこ園にも見学に来てくださいね。今は寒いので来年春にでもどうぞ。。。と言ってお別れです。 |
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本館に寄って所長さんにもご挨拶をと思いましたが、ご不在でした。入り口に張ってあった、直売所『からかーぜ』のポスターを見るている弊社営業。 |
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天啓園さんを出てから、椎茸を出荷しておられる直売所『からかーぜ』も立ち寄ってみました。
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店内は広々としています。
写真の手前の列は、きのこのコーナーです。
椎茸が一番多く並んでいました。
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椎茸の販売コーナーには何人もの農家の方の椎茸が陳列されていました。
天啓園さんの椎茸は売れてしまって残りわずかの状態でした。
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天啓園さんの椎茸のコーナーには伊勢崎市長からの賞状が!
店内を見学している最中に偶然また先ほどの宮下さんに、店内でばったりお会いしてしまいました。
聞くと、椎茸の売れ行き状況をチェックしに来たとの事で、私たちは『もう残りわずかですよ!』とお声がけしました。
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最後に直売所内で、伊勢崎名物、もんじゃ焼きというのを見つけました。
営業の市橋が地元なので彼に聞いたところ伊勢崎市ではもんじゃ焼きにイチゴシロップ!?をかけて食べるそうです。
そのイチゴシロップもセットになって、もんじゃ焼きの材料が売られているではありませんか。
おもわず取材者はそれを購入し会社への帰路に着きました。
今回も最後に話が脱線。ゴメンナサイ。 |
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