突撃栽培現場潜入？！　遊佐様編 今回は栽培歴１５年のベテラン、群馬県は、榛名町の遊佐さんの栽培の様子を見せ頂きました。ご主人６７才、奥様６２才、中の良いご夫婦が椎茸栽培に掛ける熱い思いを話してくれました。ちなみ取材当日は天候に恵まれあたりには梅の花が満開でした。。。。

まずはハウスの前で。写真には写っていませんが奥に、もう一棟あります。奥様ははずかしいとの事で、担当営業の斉藤と。 　　 早速なかを拝見しました。ずらりとならんだ光景は圧巻です！左と右の列の色が違うのは菌床が入荷した時期が違うようです。 　　 菌床、アップ。ぷりぷりで肉厚新鮮な椎茸。美味そうです。 　　 収穫中の遊佐さんです。 　　 作業場けん事務所の保冷機の前で。近くにもう一台ありました。『夏場は保冷機あった方が良いでしょう。』との事です。収穫した椎茸をこの場所で出荷準備するスペースです。 　　 収穫してきた椎茸です。これから出荷されます。 　　 遊佐さんオリジナルの椎茸用のラベルです。向け先に合わせて数種類のラベルを使っているそうです。 　　 写真左に見えるのはもう一棟のハウス。右はご自宅です。椎茸だけの利益で新築したそうです。ちなみに屋根には太陽光発電パネルが乗ってエコライフを実践中。 　　 二つあるハウスの間の部分です。もともとはこの場所には屋根がなかったそうですが、あとから作ったそうで。事務所と二つのハウスをつなぐ様に作られていました。雨の日でも移動が楽になったそうです。また出来たスペースを各種の栽培に必要な資材等の置き場に活用しておられました。 　　 最後に愛犬のお見送りを受けました。気のせいかほえられていたような。。。取材者は子供の頃犬にかまれた事がありちょっと苦手。すみません話が脱線 遊佐様に聞いた椎茸菌床栽培のメリット 市場に出荷すると直ぐに現金収入がれらる。 天候に左右されない。（以前は土木関係のお仕事で天候に悩まされたそうです。） 農業関連の公的資金援助を利用できる。 計画栽培ができる。（需要の多い時期に合わせ自ら栽培量をコントロールできる。） 食に関する地場産、無農薬食材が見直され、追い風になっている。 栽培技術や菌床も進歩し安定した栽培が可能。 各種条件がそろって始めるには今が良い。 前職は埼玉県で土木関係の現場監督をされていたそうで、仕事が天候に左右されご苦労もあったそうですが、その点、椎茸菌床栽培は天候に左右されないよ！と実感がこもっていました。たまたま土地勘もあり、地価の安い群馬に移り住み椎茸栽培をお二人ではじめたのが15年前の事。当初まったく素人の状態から弊社営業の栽培指導を受けながら栽培経験を積み、随所に独自の工夫を加えているそうです。同じ菌床を使っても椎茸栽培は人が違えば栽培方法や味までも違い、そこがまた面白い所だそです。菌床による椎茸栽培は利益も出しやすくやりがいのある仕事、若い人にもぜひ勧めたいとおっしゃっていました。取材中にも出荷先のスパーから遊佐さんの椎茸が完売し追加注文の電話がありました。遊佐さん取材ご協力有難うございました。 遊佐様　栽培データ 菌床数 　10,000個 作業人員 二人（ご主人、奥様） 収穫量 70Kg/日 （有）月夜野きのこ園 　事業部担当部署 TEL 0279-24-6574 　　　 お気軽にお問合せ下さい 　　 （有）月夜野きのこ園　本社 群馬県利根郡みなかみ町後閑1170 TEL.0278-62-1673 FAX.0278-62-1674 （株）オゼトレーディングコーポレーション 群馬県利根郡みなかみ町真庭218-1 TEL 0278-62-0005 FAX 0278-62-0006 椎茸栽培Topページへ移動 椎茸栽培現場紹介２へ移動